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満島ひかりの泡洗顔が忘れられない!やっぱり泡で顔を洗おう♪

今シーズン話題のドラマカルテット!
火曜日10時の「逃げ恥」から打って変わって大人のラブサスペンスですね!

ドラマ好きが見るドラマと呼ばれる坂元裕二さんが脚本のドラマは出演者も豪華!

松たか子さんや、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんなどの素晴らしい演技も素晴らしく、毎回目がはなせませんね。

中でも満島さんは最近ではCMでも目にする機会が増えてきて専科のCMにも出演中ですよね。

もこのもの泡がとても印象的ですね。
泡洗顔が肌にいいというのは、もはやスキンケアの常識ですが、なかなかあそこまでの泡を毎日続けている人もすくないのではないでしょうか?
、改めて泡洗顔の意味について復習してみましょう。

泡にすることで洗浄力が高くなる!

きめ細やかな泡をしっかりたてると、泡自体の表面積が増え、泡の洗浄能力を最大限に発揮することができます。
汚れを落としやすなり表面積が大きくなった泡は、顔の皮脂や汚れにしっかり吸着して、しっかりと汚れを落とすことができます。
またこうすることによって、毛穴の奥にもしっかりと洗浄成分を届かせることができるので、汚れを残すことなく洗浄することができます。

液体のほうが浸透するのでは、とイメージされる方もいるかと思いますが、それは誤り。
泡立てていない洗顔料は洗浄能力を十分に発揮されていない液体です。
汚れを吸着しにくいため、汚れがおちにくくなります。

またそれだけでなく、洗浄成分が毛穴に残ってしまう悪影響も。
泡立てることで洗浄力もあがり、水切れもよくなるため洗浄成分が毛穴に残ることもなくなります。

泡立てることで洗浄成分本来の力が発揮され、毛穴の奥の汚れや皮脂までしっかりと洗い流すことができるんですね。

撫でるように洗うことで肌の組織を守る!

もうひとつの泡洗顔のポイントは肌を傷つけないことです。
泡立てることで、肌を包むようにやさしく洗うことができます。
これが最大の泡洗顔のメリットともいえます。

肌をこする、という行為は肌にとって一番よくない行為です。
肌はとてもデリケートな組織で層状の構造をしていますが、こすられると防衛反応でメラニンを作り出します。
メラニンは紫外線からまもってくれる働きがありますが、作られすぎるとシミやそばかす、シワなどの原因になります。

物理的な力をできるだけ加えず優しく洗うことが肌の組織を守るためには必要です。
そのためには泡立てて洗浄力のたかくなった洗顔料で包むように洗うことが必要です。

でもやたら泡立ちが良いものは洗浄成分に問題ありの可能性も

泡洗顔が非常に良いものというのは理解していただけたかと思いますが、やたらと泡立ちがよく、泡のもちが良いものは実は肌にとって良いものばかりではありません。
壊れないの泡には「発泡剤」などの成分が含まれていることもあり、角質を取りすぎたり必要な潤いまで奪ってしまうこともあります。
過度な皮脂の取りすぎは肌を乾燥させ、肌バリアを崩してしまいかえって肌に悪い影響を与えます。

また汚れを落とす成分である「界面活性剤」を必要以上に配合しているものも注意が必要です。
本来皮脂は肌にとって必要なもの。
肌のバリア機能を守るためにもある程度の皮脂は必要です。
これを根こそぎとってしまう強すぎる界面活性剤は乾燥肌を招いたり、ヒリヒリする原因になってしまいます。

泡立ちの良さで洗顔料を選ぶのではなく、自分にあった洗浄剤を上手に泡立てることが大切です。

泡立て方のポイント

ではよい泡とはどのようなものでしょうか?

よい泡は粒子が細かくしばらくおいても安定して崩れてしまうことがありません。
必要以上に泡立ちがよい必要はありませんが、この細かい泡がポイントです。

泡立てネットを作ると簡単に作ることもできますが、泡立てネットを清潔に保っておかないとお肌には逆効果です。
濡れた状態で放置すると雑菌が繁殖しますので、使い終わったら水気をとり、時には太陽にあてて干すことも大切です。
泡立てネットを使う場合は網目が細かいものを使うとより細かい泡を作ることができます。

しかし慣れると手のほうが細かい泡を短時間で作れるようになります。
手できめ細やかな泡を作るポイントを押さえてみましょう。

まず洗顔料を手に取る前に手を清潔にします。
実はこれが忘れやすい大事なポイントで、手に汚れや脂が残っていると、きれいな泡が作れなくなります。

手を清潔にしたら洗顔料を手にとります。
この時水はあまり加えず、泡立てながら2,3滴ずつ足していくのがポイントです。

手はボールのようにすこしくぼませ、空気を入れるように混ぜていきます。
生クリームやメレンゲを作るように素早く泡立てます。
この時に泡を崩さないように優しくかき混ぜるのがポイントです。

ただこすり合わせるのでなく円を書くように空気を含ませながら泡立てると上手に泡立てることができます。

肌は優しく洗おう

スキンケアの基本ともいえる洗顔は毎日の積み重ねです。
いくら保湿などのケアをたっぷりと行っても汚れをきちんと落とせていなければ肌はどんどん年をとってしまいます。

毎日の洗顔をきちんと行うことは特別なケアを行うよりも高い効果がありますよ!

この泡洗顔をより効果的にするためにはクレンジングも大切です。
クレンジングはオイルタイプやミルクタイプ、ジェルタイプなどいろいろありますが、これもこすらないのがポイントです。
泡になっていない分、ゴシゴシとこすりがちになってしまいますが、できるだけ肌に負担をかけないように撫でるように洗うことがクレンジングにおいても重要です。
洗い流すときもこすらずに、しっかりとすすぐのがポイントです。

また洗顔後にタオルで水をふき取る際もこすらないように注意しましょう。
ゴワゴワしていない新しいタオルを優しく顔に当てる感じでふき取るのがおすすめです。

透明感のあるお肌は洗顔が基本です。

しっかりと洗顔をして、肌本来の透明感を引き出しましょう。