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上戸彩もこだわる歯磨き!歯医者さんに行く前に自宅でできるオーラルケア

上戸彩さんといえば「昼顔」の映画化が話題ですが、禁断の恋に大人の女性の顔の役とは別に元気で清潔感のあるイメージもありますよね!

そんな上戸さんが歯磨き粉などでおなじみの「クリニカ」の新CMに登場することとなったそうです。
上戸さんはオーラルケアに普段から力を入れているとのことで、自身の歯磨きにもこだわりがるそうです。

歯医者さんには月に1回は通い、朝起きたらまずは歯磨きをするという上戸さん。
白い歯は1日にしてならず...。継続したオーラルケアが美しい歯を保つPOINTのようです。

芸能人の方は、やはり「白い歯」や「歯並び」を気にする人が多いようで、審美歯科などに通っているひとも多いよう。
美しい歯は見た目の清潔感あり明るい印象を与えますので笑顔にも自信が持てますね。

自宅でできる正しい歯磨きやオーラルケアについてご紹介します。

正しい歯磨きの仕方

正しい歯磨きは歯医者さんなどでも教えてくれます。
自分の癖になっている磨きかたがあり、それが原因で虫歯になってしまうので正しい磨き方を今一度確認してみましょう。

動画で確認することもできます。

ポイントは

  • 力を入れずに磨く(ペングリップでもち余計な力をいれない)
  • 細かく動かす(1本ずつ丁寧に磨く)
  • 場所によって歯ブラシの向きを変える

ことです。

またやってしまいがちなのは歯ブラシを濡らしてから歯磨き粉をつけて磨くことですが、これああまりよくありません。
歯ブラシを濡らすと泡立ちがよくなり、歯が磨けた気分になってしまいます。

また歯磨き粉には汚れを落とす成分や、歯を強くするフッ素加工の成分が入ったものがあります。
歯ブラシを水につけるとその効果が半減してしまい水で流れてしまいます。

保管についても歯磨きが終わったらよく洗って乾燥させて保管がおすすめです。
濡れたままだと雑菌が繁殖してしまいますので、終わったらら水を切って保管し利用するときはそのまま濡らさずに歯磨き粉をつけましょう。

また歯磨き後のうがいについても少量で1回のみで十分だそうです。
歯磨き粉の成分が残っているようで気になる方もいるかもしれませんが、その場合はそもそも歯磨き粉をつけすぎだったり、泡立てて磨いている場合も考えられます。

歯磨き粉にはフッ素など、歯を強くしたり守ってくれる成分が配合されています。
うがいをしすぎると有効成分が流れてしまいますので、きちんと磨いた後は、少量の水で1回のうがいで十分だそうです。

デンタルフロスと歯間ブラシも併用しよう

歯と歯の間や歯と歯茎の間の汚れは歯磨きだけでは十分に落とせない場合があります。
その場合はデンタルフロスや歯間ブラシを利用する必要があります。

歯医者さんなどに行くとこれらの使用を進められることも多いかと思います。

一般的に
デンタルフロスは歯と歯の隙間の汚れを落とすもの
歯間ブラシは歯と歯茎の隙間の汚れを落とすものです。

デンタルフロス

デンタルフロスには糸巻きタイプとホルダータイプがあります。
ホルダータイプのほうが手軽に利用できますので初心者にはおすすめですが、より丁寧に磨きたい人は糸巻きタイプのほうがおすすめです。

糸巻きタイプは糸をもつ角度を調節しながらゆっくりと歯の隙間を磨くことで虫歯の早期発見に役立ちます。

歯間ブラシ

歯間ブラシは歯の間と歯茎の隙間にたまる歯垢を落とすことができます。
若くても歯周病の人が増えているので、歯と歯茎の間に隙間ができてしまっている人が多くいます。

歯茎が下がってしまうとそこに歯垢がたまりやすく虫歯にもなりやすくなります。

歯間ブラシにはサイズがあり、誤ったサイズを利用すると正しく汚れが落とせない場合があります。
特に大きなサイズを利用して無理やり歯の隙間に入れると歯茎を傷つける原因になりますので始めて歯間ブラシを利用する際は歯医者さんに相談してみると正しいサイズを教えてもらえます。

下がってしまった歯茎は戻らないので正しい歯茎ケアで健康的な歯を維持しましょう。

デンタルフロス・歯間ブラシを利用しはじめて最初のころは歯茎から出血することが多くあります。
これは歯垢がたまっていたり歯茎が炎症を起こしているからで、きちんと汚れが落とせていなかったことから起こることです。

しばらく利用するうちに歯茎の状態が良くなれば出血はおさまりますので気にしなくてもよいでしょう。
何日たっても出血が収まらない場合、歯や歯茎に異常が起きている可能性もありますので歯医者さんに相談してください。

手軽にできるホワイトニング

歯のホワイトニングには歯医者さんでおこなうホワイトニング、自宅でおこなう本格的なホームホワイトニングのほかにも手軽にできるものもあります。
ホワイトニング効果のある歯磨き粉やホワイトニングペン、歯の消しゴム、といった商品などは比較的安く手軽にはじめることができるのでお勧めです。
また重曹を使って歯を白くする方法もあります。

ホワイトニングには歯を削って白くする方法や汚れを浮かして白くする方法などがあります。
研磨剤が多く入っているものは使いすぎると逆に歯を傷つけてしまいますので強く磨きすぎないなどの工夫も必要です。

正しいオーラルケアで白い歯美人に

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オーラルケアの基本は歯磨きです。
歯ブラシをきちんと続けることで白い歯を保つこともできますし、口臭も抑えることができます。

口臭の原因は雑菌の繁殖によるものですので、歯や歯の隙間の汚れをしっかり落とすことで口臭の原因を減らすことができます。

毎日の歯磨き習慣を続ければ自宅でも健康的な歯を保つことができ、歯医者さんに行く回数も減らすことができますよ!